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カニガラで地力UP|バラが育ちやすい環境つくり

カニガラでバラの土改良|初心者でも使いやすい自然素材

カニガラ肥料の原料は蟹

カニガラの原料は蟹と海老

蟹ガラ

カニガラ肥料の形状

バラを美しく育てるためには、まず土の環境を整えること/地力upが重要です。

地力とは、その土地がバラを健全に育てることのできる総合的な能力のことです。地力を維持・改善することで長期的なバラ栽培が可能となります。

カニガラの投与は生物性(微生物や有機物の働き)の面より地力を高めます。

カニガラ(甲殻類殻粉)は、昔から土づくりに利用されてきた自然由来の資材で、バラ栽培にも取り入れやすい素材です。

カニガラの特徴

 

■ 自然素材をそのまま利用

カニなどの甲殻類の殻を乾燥・粉砕しただけの素材です。
化学成分を添加していないため、家庭の花づくりでも使いやすいのが特長です。

 

■ ゆっくり分解される有機質

カニガラは土の中で時間をかけて分解され、植物の生育に欠かせない有機質を供給します。
ゆっくりと働くため、土づくりの段階で混ぜ込む用途に適しています。

 

■ 土の団粒化を助ける素材として利用されてきました

有機物を補うことで、結果として通気性や排水性が保たれやすい土環境をつくる一助になります。
固くなりがちな土に混ぜることで、栽培しやすい環境づくりに役立ちます。

使用法

地植えのバラ

年1回1株あたり樹高1m以上の株に、かにがら肥料を200gをほどこします。 小型バラ・ 幼株なら半量でしょう。

寒い季節に土をスコップで掘って、その堀穴にかにがら肥料を入れて土を埋め戻します。
土を掘るのが困難なら根の上の土にばらまくこともできます。このときには軽く土をかぶせます。

施した量が不足気味のときは半年後に不足分を土の上に施しましょう。そのときにはかにがら肥料の上に軽く土をかぶせます。

鉢バラ

鉢土の容積の1割相当のかにがら肥料を土に混ぜてください。それ以上混ぜると土が軽くなり根がぐらつきます。

施した量が不足気味のときは半年後に不足分を土の上に施しましょう。そのときにはかにがら肥料の上に軽く土をかぶせます。

成分表(輸入業者保証票)

輸入業者 ベイシン貿易株式会社

登録番号 輸第10034号

肥料の種類 ベイシン印甲殻類質 エビ・カニ粉末7号

チッソ 3.0% 
リン酸   2.5%
カルシウム 15~20% 
キチン質 16~18% 
マグネシウムなど   海のミネラル  豊富
有機率   100%

この肥料には動物由来のたんぱく質が入っているので、家畜等の口に入らない所で保管してください。

バラの病気等への改善・予防効果は一切ありません。そのような目的での使用はお控えください。

 

専門誌 マイガーデン

お客様より感謝のお声

バラの専門誌「マイガーデン」


古いバラの株元にカニガラをほどこしたところ、シュートが次々に出、蕾がびっしりとつきました。10年の古木も若木のように華やいでいます。

うどんこ病や黒点病になりにくく、生き生きしているのは、カニガラによる効果も大きいと思います。

 

ご注意ください
以上の内容は投稿者個人の体験談です。
カニガラの使用による生育改善や病害の抑制は、科学的に効果が保証されているものではありません。

栽培環境・管理方法・品種などによって結果は大きく異なり、同様の効果が再現するとは限りません。

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