確実に農薬不使用の栽培ができるバラ
無農薬栽培を始める際には、注意することがあります。
【無農薬栽培=何もしなくてもよい=放任栽培】ではありません。季節やその株の現状をみて、やさしくお世話をする。それが無農薬栽培です。
お世話の1つとして活性液を取り入れる方がいらっしゃいます。
夏の庭で葉の緑を眺め、秋には彩り豊かな花に心をときめかせる──そんな時間を大切にしたい栽培家の想いに寄り添う資材です。
バラのための活性液 キトサン溶液「ばら専科」
いままでの肥料ではバラ1本に年1,000円近くのお金 がかかりましたが、この肥料なら1年で230円ほど。
バラが咲くのはリン酸のはたらき。リン酸を活性化する水溶性マグネシウムを入れています。関東・九州・東北は火山灰を含む土壌のためリン酸の効きがよくない地域があります。
このような地域では、バラが咲かない場合に肥料を変えることは有効な対策の1つです。