日本の夏はとても暑い。
最近、バラ栽培のブログやホームページを眺めていると——
「育ちが悪い」「花つきが落ちた」「どうも元気がない」
そんな“悲鳴”のような声が、ここ数年で一気に増えてきています。
@ac画像
フランスを代表する観光名所、ベルサイユ宮殿。
広大な庭園には美しい花々が咲き誇り、その中には王妃マリー・アントワネットも愛したバラ園があります。
華やかな宮殿の庭に咲くバラは、多くの人が「きっと手間暇かけて農薬で完璧に管理しているのだろう」と想像するかもしれません。
ところが実際には、ベルサイユ宮殿でも 農薬を使わない管理方法の導入が進められています。
フランスでは、2020年から環境保護の法律が施行され、家庭園芸や公共の緑地での植物栽培に農薬を使わないよう指導が行われています。
バラ栽培もその対象です。
園芸店での家庭園芸・家庭菜園等への農薬販売は制限されております。
そのため、バラ愛好家たちが工夫して取り入れているのが 天然由来の活力液(活性液)。
イラクサの腐熟液やミントの抽出液など、自然素材を活かした資材が人気です。
そして今、フランスでアメリカで注目されているのが 「キトサン」。
カニやエビの殻から抽出される自然由来の成分で、環境や人にやさしい園芸資材として多くのバラ栽培家に親しまれています。
2025年東京では“猛暑日”(最高気温35℃以上)が 23日 記録されました。
夏のバラは、とても疲れやすくなっています。
強い日差し、高い気温、蒸れやすい環境。
「水はあげているのに元気がない」
「病気が出やすくなる」
そんな経験はありませんか。バラの夏対策にキトサンは非常に効果的です。
夏に株を弱らせないことは、秋バラの花つき・花質に直結します。
夏の間、いかにバラを消耗させないか。その下支えとして、キトサンは静かに、しかし確実に働きます。
バラは暑さで「根」と「葉」の両方に大きなダメージを受けやすい植物ですが、キトサンは植物の自己防衛機能を高める「エリシター(活性化剤)」として、過酷な夏を乗り切るサポートをしてくれます。
「根」の活力を守る(高温ストレス対策) キトサンは根の成長を促進し、毛細根(水分や養分を吸う細かい根)を増やす効果があります。これにより、夏場の乾燥や高温で根が弱るのを防ぎ、水分吸収能力を維持します。
「葉」の蒸散をコントロールする キトサンを葉面散布すると、薄い皮膜のような役割を果たし、過剰な水分の蒸散を抑える「抗蒸散剤」のような働きをします。これにより、強い日差しによるしおれや葉焼けを軽減します。
夏場は「根元への水やり」と「葉へのスプレー」を併用するのがベストです。
土壌灌水(根元に)
頻度: 10日〜2週間に1回程度。
方法: 規定の倍率(150倍)より薄めに、通常の水やり代わりにたっぷりと与えます。
効果: 根を丈夫にし、土をふかふかに保ちます。
葉面散布(葉っぱに)
頻度: 週に1回程度。
方法: 霧吹きなどで葉の表裏にスプレーします。300倍に薄めます。
注意: 必ず朝の涼しい時間帯に行ってください。炎天下に散布すると、水滴がレンズの役割をして葉焼けを起こす原因になります。
マルチングとの併用: キトサンで根を強化しつつ、株元にヤシガラやウッドチップでマルチング(土を覆う)をすると、地温の上昇をダブルで防げるので完璧です。
注意点: キトサンは「農薬」ではなく「活力剤」です。すでに病気が激しく出ている場合は、まず専用の治療薬で抑えてから、その後の回復と予防のためにキトサンを使うのがスムーズです。
有機バラ肥料「ローズサポーター」とキトサン溶液「ばら専科」を同時ご購入の方に限り、キトサン溶液「ばら専科」を半額にてご購入いただけます。
期間は2026年12月31日まで。
ホームページの買い物かごよりご注文のときには、値引き前の金額で表示されます。請求書上にて半額に修正いたします。
ただし 値引きはキトサン溶液「ばら専科」6リットルまでとします。7リットル以上は値引きされません。
店主不在の時はのちほど当店からお電話させていただきます。