【木立バラ】アイスバーグは四季咲きの木立性バラで、約8cmの半八重の純白の花を房状に咲かせます。低温時には薄く桃色がかり、香りはティーローズ系の中香です。春から秋にかけて花付きが良く、花もちも優れ、雨にも強い特徴があります。
枝は細くしなやかで広がり、とげが少なく扱いやすいです。葉は半光沢があり、耐陰性にも優れています。耐病性は中程度ですが、黒点病にかかりやすい一方で樹勢が強く、葉を落としても再び芽吹くため、株を大きく育てれば無農薬栽培でも育ちやすい品種です。
その美しさと育てやすさから1983年にバラの殿堂入りを果たし、初心者にも人気の高い品種です。
【木立バラ】『アイズフォーユー』は、ハイブリッド・ペルシカ系の新しい系統として世界中で高評価を受けるバラです。ライラック色の花弁に赤紫色の大きな「目」が入り、その色が開花後に灰紫色へと変化します。この独特な色彩変化は他に類を見ない新奇性を持ち、気温による濃淡も楽しめます。早咲き性で繰り返し開花し、花付きが良く、数輪から大きな房咲きとなります。スパイス系の心地よい香り、整いやすい株姿、強い樹勢と耐病性を兼ね備え、育てやすい品種です。切花としても人気が高く、大人の魅力を感じさせる華やかで優雅なバラです。
【木立バラ】「青の軌跡」は、樹勢が強く、育てやすい青バラの品種として知られています。
そのため、初心者でも比較的育てやすいと言えます。
ハイブリッド・ティー系で、美しいシルバー・ブルーの花を咲かせます。
花は一輪または数輪の房咲きになり、花付きや花持ちが良いため、切り花にも適しています。
色彩は通年安定しており、直立性の樹形が特徴です。他の青バラに比べて管理が容易です。
【半ツルバラ】「アクロポリス ロマンティカ」は、独特な花色と形状が魅力のバラ品種です。花弁は25枚程度のカップ咲きで、表は白地に明るいピンクの覆輪、裏はグレーがかったピンクで、咲き進むにつれて淡いグリーンに変化します。5~7輪の房咲きで、ブーケのような美しさが特徴です。
直立性でシュラブ状に伸びる枝を持ち、つるバラ仕立てや木バラ仕立てにも対応可能。剪定を控えめにすると良い育成が期待できます。花付きが良く、花持ちも優れており、一輪の花を咲き始めから満開、咲き終わりまで三段階に分けて楽しめます。
このバラは、モーヴピンクから紫の大輪花を咲かせ、花弁がやや乱れた姿で重なり合います。
枝は直立して伸び、背が高くなる傾向があります。
ラベンダー色の花は半剣弁高芯咲きで、開くと黄色いシベが見えます。
ハイブリッド・ティー系ですが、1輪ではなく大房で咲き、枝は細いものの樹勢は良好で、サイドシュートが多く発生します。
シュラブ形状に似た樹形で、庭でおおらかに咲かせるのに適しています。花には柔らかな香りがあり、全体的に優雅な印象を与えます。
このバラは、淡いピンクとローズピンクのストライプが特徴で、花の色や斑入り具合が気候や肥料、土質により変動します。
セミダブルの小さな花が一枝に4~8個の蕾、コンパクトに育ち、鉢植えやプランターで楽しめます。
強健で育てやすく、珍しい縞模様が特徴的です。
フロリパンダとしてはストライプ咲きが珍しく、ガリカ系の絞りを感じさせる渋さもあります。
ベランダ向きで、可愛らしいバラを集めている方におすすめです。
明るいローズ色の一重花が特徴的で、旺盛な樹勢を持ちます。
耐病性・耐寒性に優れ、自然樹形に近い形で誘引可能です。
花弁は5枚で、濃いピンクが中心に向かって白く変化し、黄色いしべが目立ちます。
非常に多花性で枝を覆うように花を咲かせ、特に大きなアーチや壁面に適しています。
和風の庭にも似合う、野性味を残しつつかわいらしい品種です。
また、安曇野は一期咲きのつるバラで、春に咲きます。
花弁の外側が赤みを帯びたピンク、中心が白で、強い香りはありませんが、最盛期には甘いムスクの香りが漂います。葉は照りがあり、美しい花とのコントラストを作ります。
中輪咲きの多花性種で、一房に15~20輪もの花を咲かせるます。
5月下旬から12月末まで絶え間なく咲き続け、手入れが楽で初心者にも育てやすい品種です。
白い花が基本ですが、気温が低いと淡いピンクに変化します。
耐寒性・耐暑性、さらにうどんこ病や黒星病にも強く、公園や道路際など公共の場にも適しています。
香りはほとんどありませんが、花もちが良く、北側の西日や厳しい環境にも耐えられる強健なバラです。
【木立バラ】アプリコットキャンディは生長が早く、初心者にも育てやすいバラ。
明るいアプリコット色の大輪バラで、半剣弁高芯咲きの花が特徴です。
花付きが良く、開花時には花弁が波打ち、柔らかなティーの香りが漂います。
耐暑性・耐寒性が高く、黒星病やうどん粉病に強い丈夫な品種です。
花壇植えに適し、房咲きになる豪華な花姿が楽しめます。
古い枝にもよく花を付けるので、シュート更新する際には古枝も残すようにします。
このバラは人気の高い黄色系のバラ品種です。大輪で早咲き、フルーツのような香りを持ち、剣弁高芯咲きからカップ咲きへと変化します。
秋にはオレンジがかった色合いが特徴的です。
樹高は150㎝ほどで、半横張性の樹形を持ち、鉢植えや庭植えに適しています。
年々大株になりみごとです。寒冷地でもよく育ち、強健で初心者向けです。
【半ツルバラ】アミノロマンティカは耐病性が高く、花もちの良い繰り返し咲き性のつるバラです。木立バラに育てると四季咲きとなります。
白地にピンクがのるカップ咲きの花は咲き始めに丸みを帯び、開花につれてロゼット咲きへと変化します。
甘く可憐な雰囲気を持ち、わずかにティーの香りが漂います。花径は7~8cm、花弁は90~100枚とボリュームがあり、株元から枝先まで密に3~5輪の房咲きをします。
栽培条件によってはピンク一色になることもあります。
初期生長はゆっくりですが数年でシュートが発生し、つるバラとしてはコンパクトなサイズのため、アーチやフェンスへの誘引に適しています。
枝は細めでなめらか、葉は小さめで病気にも強いのが特徴です。
このバラは、イギリスで木立性のハイブリッドティーとして登録されていますが、日本の気候では枝がよく伸びるため、つるバラとして扱われます。
ベルベットのような光沢を持つ緋赤色の大輪花で、剣弁高芯咲きの整った花形が特徴です。
木立バラにしたときには四季咲き性。ツルバラにしたときには春の花付きが非常に良く、その後も夏まで繰り返し咲きますが、秋の花数はやや少なめです。
【半ツルバラ】「アンジェラ」は本来はフロリバンダ系統の木立バラ。木立バラに育てるとまさに爆発的といえるほど花が咲き、夏から秋までしっかりと咲きます。
多少病気で葉を失ったとしても立ち直りが早く、病気で枯れることはほぼない。
温暖な日本ではつるバラになります。春に花を咲かせたら、それ以降はつるを伸ばす方にエネルギーを向けてしまうので、春以降に花を咲かせることができません。一季咲きと割り切りましょう。
初心者でも育てやすいバラです。
「スヴニール ドゥ アンネ フランク」は「アンネのバラ」「アンネの思い出」とも呼ばれ、オレンジ色の半八重咲きのバラです。花びらの先が赤くなる特徴があり、環境によって色が変わることもあります。花の大きさは約8㎝で、房咲きになり、花付きが良く、花が次々と咲きます。香りも楽しめ、四季咲きであるため長期間花を楽しめます。枝にトゲが多く、株は横に広がりがっちりと育ちます。アンネ・フランクの悲劇的な生涯をしのんで名付けられたこのバラは、アプリコットとピンクの美しい色合いを持ち、可憐な印象を与えます。
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