確実に農薬不使用の栽培ができるバラ
ピエールドゥロンサール |
ツルバラ
●系統 シュラブローズ系クライミングローズ
●仕立て方
木立バラにすることは可能。
大き目のオベリスクやアーチ。ポール、高フェンス・パーゴラ
●開花サイクル 弱い返り咲き
春のシーズンに花ガラを取り除くと梅雨のころもう一度咲きます。
3~4年経って株が成熟してくると秋にも咲くようになります。
●花径 10~12cm
●ツル 年を経ると枝が太くなりますので、枝が曲げづらくなる。
●伸長 2~3m
●トゲ トゲとトゲとの間に指が入る間隔があるので作業はしやすい。トゲに注意
●香り 微香 淡いフルーツ香
クリームにピンクの覆輪カップ咲の花は、ふんわりと甘く優しい雰囲気。うつむいて咲く。今日本で人気沸騰、超売れ筋商品。太く堅い枝になり誘引に技術が必要。2006年にバラ界最高の栄誉「ばらの殿堂入り」
シュートは植えつけ後数年でほとんど発生しなくなる。
電話無料相談
年中無休 朝9時~夕6時
店主不在の時はのちほど当店からお電話させていただきます。
夏の暑さには比較的強く九州等でも夏を越せます。
西日が当たる場所では葉が傷みます。避けましょう。
農薬を使いたくないあなた 人体に無害で安全な対策資材をお探しのあなた.....
キトサン溶液「ばら専科」 または キトサン活力「私のバラは超元気」のいずれかを週1回散布しましょう。農薬(殺菌剤)はいりません。キトサンだけで十分に対応できます。
バラの専門誌「マイガーデン」 57号 40ページ
キトサン液を葉に散布すると、1年を通じてうどんこ病で悩まされることはまずなくなりました。 黒点病(黒星病)にもかかりにくくなり、無農薬栽培の、強い味方だと実感しています。
バラの専門誌「ガーデンダイアリー」 10号 73ページ
ナーセリーからやってきてすぐには、うどんこ病にかかっていた葉も、わたしの散布するキトサン溶液「ばら専科」などのシャワーでとても健康な葉がワサワサと育ってきました。
キトサン溶液「ばら専科」のページへ (少数栽培家向け)
キトサン活力液「私のバラは超元気」のページへ (中級・プロ用)
肥料をたくさん与えると花がよく咲く・シュートがよく出る。これを信じてせっせとバラに肥料を与える人がいます。
これが失敗のはじまり。
肥料が多いと長雨などにより肥料が大量に溶けだします。まるで醤油のような濃い色の水に。この濃い水がバラの根を痛めます。
バラを栽培していてうまくいかない人は、ほぼ肥料の与えすぎです。
バラにはどれだけの量の肥料を与えるのか
それは当店が販売している有機バラ肥料の使用法のページでご確認ください。
20年前までは地植えのバラには水やりをしない、鉢バラの水やりは土表面が乾燥してからといわれていましたが、高温化が進んだ今、もはや危険とさえ言えます。
30年以上バラを育てているけれど最近うまくいかない、このような質問を受けることがあります。
温暖化の影響で水を控えると根を乾燥させてしまいます。ベーサルシュートが出なくなる、花つきが悪くなる、株が育たないなどは水やりが少なすぎるからでしょう。
危険な暑さに対抗するには水を十分に与えることです。鉢植え・地植え どちらも水を欠かしてはいけません。
鉢バラの場合【東京から九州まで】水やりは
1日1回 3月~梅雨期・10月・11月
1日2回 梅雨明け~9月
4~5日に1回 12月~2月
「地植えのバラには水を与えません」。⇒ それは極端すぎます。
地植えバラでは3月~11月に晴天が2日続くと水やりが必要となります。与える水量は1株当たり10リットル、幼苗期なら5リットルです。
ご注意ください。少雨は雨とみなしません。雨とみなすのは猛烈な大雨やプロ野球が中止になるようなときの雨量です。