確実に農薬不使用の栽培ができるバラ
無農薬でも失敗しない!初心者にも強いバラ
このバラは黒点病やうどんこ病にかかることはあるものの、回復も早く、成長し続けます。
ほどほどでいい、完璧を求めないのなら、殺菌薬を使わなくてもよいのです。
害虫が出た時だけ手で捕殺しましょう。
「そこそこ元気に育っていれば十分」から「納得できる水準のバラに育てたい」と思ったら、バラの健康と成長をサポートする活力液を使うのがおすすめです。
アンジェラ
「アンジェラ」は本来はフロリバンダ系統の木立バラ。木立バラに育てるとまさに爆発的といえるほど花が咲き、夏から秋までしっかりと咲きます。
多少病気で葉を失ったとしても立ち直りが早く、病気で枯れることはほぼない。
温暖な日本ではつるバラになります。春に花を咲かせたら、それ以降はつるを伸ばす方にエネルギーを向けてしまうので、春以降に花を咲かせることができません。一季咲きと割り切りましょう。
初心者でも育てやすいバラです。
半ツルバラとは、ツルバラのようにトレリスやフェンスに這わせて楽しむこともでき、木立ちのように直立型のバラとして育てることができるバラのことです。
木立バラにした場合、品種により異なりますがツル性なので枝が長く伸び、重くなりがち。倒伏の恐れがあります。主柱を支えるため支柱が必要となることも。
四季咲き性は木立仕立のバラのみです。
ツルバラ仕立てにすると四季咲き性は失われます。どうして? ツル(枝)の伸長に栄養の大半を費やすので花を咲かせる余裕がなくなるからです。
秋にもしっかりと咲かせたいのなら木立仕立てにすることです。
ツルバラ仕立
●系統 クライミングローズ
●仕立て方
高フェンス、ポール、トレリス、オベリスク、壁面
●開花サイクル
ツルバラに仕立てると四季咲きの特性が弱まり、春のみ咲く一季咲きに。秋のバラを期待すると失望するでしょう。
アンジェラは「四季咲きツルバラ」ではありません。秋に咲く可能性はとても低く、5人に一人、それもちらほら。
●花径 6cm。
●ツルの伸長 2~3m
●トゲ 多くはないがそれなりにある。作業用手袋が必要。
●香り 香りは弱い
●栽培適地 北海道から沖縄まで育ちます。北海道等の寒冷地では冬の間は腐葉土やバーク堆肥などを株元に敷き、根を凍結から守りましょう。
●高温に耐えるか 耐えます。
●半日陰に耐えるか 午前中3時間ていどの日照でも育ちます。
木立バラに仕立てる
●系統 フロリバンダ
●仕立て方
冬のバラの休眠期に高さ30~40cmにバッサリ切りつめます。夏剪定も行います。かなり大型の木立バラになります。
●開花サイクル
コンパクトに育てることで、四季咲きの特性を維持しやすく、年間を通じて花を楽しむことができます。
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年中無休 朝9時~夕6時
店主不在の時はのちほど当店からお電話させていただきます。
バラは病害虫や高温・強い日射といった環境ストレスにさらされています。
無農薬栽培を目指す場合、バラは無防備になりがちです。
そのため、バラの健康をサポートする活力液を使用すれば栽培はさらに楽になるでしょう。
「私のバラは超元気」は、無農薬栽培に挑戦する人向けのキトサン配合活力液です。
多くのガーデニング愛好者や初心者は「バラにはたくさん肥料を与えるべき」と考えがちで、元気がない=栄養不足と短絡的に判断し、過剰に肥料を与えてしまうことがよくあります。
インターネットや書籍の情報のばらつきも混乱を招き、つい多めに施肥してしまう傾向があります。
有機バラ肥料「ローズサポーター」の説明書に記載された量と時期を守れば、アブラムシがびっしり、病気に弱い、バラが育たない、花が少ないといった問題は起きにくいのです。