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有機バラ肥料「ローズサポーター」の使用法

有機バラ肥料「ローズサポーター」

バラの花は30%アップ

バラに与える肥料の量を少なくする。それがバラ栽培の秘訣。

バラ肥料をたくさん与えると花がたくさん咲く...だれもみなそのように思います。だからうまくいかないのです。

牛の焼肉 おいしいですね。でも毎日焼肉を食べていると糖尿病になってしまいます。

バラも同じです。栄養制限(肥料の量を制限)しないと栄養過多になり急速に老化が進みます。5年もすれば花が咲かなくなる、ベーサルシュートが出ない老木に成り果てます。

これは一般論ですが、肥料が多いと枝だけ育って、花が咲きにくくなります。肥料を減らした方が花が多くなる、病気・害虫の被害もへる傾向があります。

 

肥料の量が適切だとうどんこ病・黒点病・アブラムシ・ハダニ・カイガラムシの被害は少な目。

ご理解ください。肥料は多くてもダメ、少なくてもダメなのです。

 

使用法【地植え木立バラ/東京基準】   
    ※つるバラやミニバラ以外のバラ
  • 寒肥
     
    時期 1月~2月上旬
    施肥量 300g/株 
    施肥方法 株から30~40cm以上離して円状に土を10cm堀ります。肥料(ローズサポーター)と牛糞堆肥と土をよく混ぜ合わせてから掘穴にこれらを入れます。
    終われば土の表面が湿る程度に水やりをします。


    追肥
     
    時期 1回目 6月上旬   2回目 8月下旬~9月上旬
    施肥量 各 150g /株
    施肥方法 株から30~40cm以上離して円状に土を10cm堀り、肥料(ローズサポーター)をまきます。
    土を埋め戻してから土の表面が湿る程度に水やりをします。

    定植時

    定植時には土を60cm以上ほりあげ、底に肥料(ローズサポーター)300g/株を施します。肥料が根に直接触れると根が傷みますので、肥料を含まない土を5cm程度その上に覆土しましょう。
使用法【鉢植え/東京基準
  • 鉢植えバラには冬を除き毎月1回、鉢のふちをぐるりと5mmほどの深さに堀り、掘り穴へ肥料(ローズサポーター)を施し、土を元通りにもどしてください。

    南国で冬でも咲く地域では冬(12月~2月)は下記量より少なめに与えてください。
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    植木鉢の号数 肥料(ローズサポーター)の量
    7号鉢=直径21㎝の鉢 20g 
    8号鉢=直径24㎝の鉢 30g~40g 
    10号鉢=直径30㎝の鉢 50g~60g 
    12号鉢=直径36㎝の鉢 70g~80g 

    鉢栽培では有機肥料は元肥としとては使えません。有機肥料は土の中で発酵しはじめます。発熱し根を焼いてしまいます。もし鉢栽培で基肥を施したいのならマグアンプKのような化学系の緩効性肥料を与えましょう。
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